眠っている毛皮製品。高額の可能性も???
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一段と冷え込みが激しくなり、多治見市では天気予報で雪のマークが…(´;ω;`)💦
さて、そんな寒さを乗り切るために皆さん様々な防寒具、小物を揃えられていると思います。
この時期、買取で多くなるお品物の一つに【毛皮製品】があります。
毛皮は、高級なアイテムとして地位や権力の象徴となって伝わり、人々の憧れのアイテムと認識されています。防寒具としての機能はもちろん、ファッションの一部として幅広く使用されています。
多くの種類があり、この毛皮製品は【種類・ランク・ブランド】によって大きくお値段が変わってきます。
毛皮には【世界三大毛皮】と呼ばれているものがあり、セーブル、チンチラ、リンクスがあげられます。
中でもセーブルは最高級とされています
そのセーブルの中でもロシアンセーブルと呼ばれるものはセーブルの中で最も価値があるとされています。
毛足が少し長くて非常に柔らかく光沢もあり、身近なミンクよりもふわふわで滑らかな毛質が特徴です。
お店にもよりますが、定価が1000万円を超えるものもあるほど…
その他に同じく最高級と言われるチンチラ、リンクス、お持ちの方も多く人気でなじみのあるミンク、フォックス、ラビット、その他にもラム、タヌキ、ヌートリア、ラクーン(アライグマ)などがあります。
この毛の種類、ランクに加え毛皮の生産地により独自のブランドを立ち上げている団体があり、養殖ミンクなどで高品質の毛皮を扱っています。
例えば、一番目にすることが多いブランドタグとしては【サガミンク】【サガフォックス】があげられます。
サガ・ファーの場合、ブランドタグのあるものは厳しい品質検査に合格したものの証であり、安心の品質、ステータスとなります。
そのため、同じミンク製品でもブランドタグがあるほうが確実にお値段が高くなるのです。
毛皮製品で高額なブランドタグには以下のようなブランドがあります。
SOBOL(ロシアンセーブルの中でも最品質の証)、FOXEY、AMERICAN LEGEND 、アメリカンウルトラ、カナダマジェスティック、EMBAなどなど…
特に、バブルの時代に爆発的に人気が出た毛皮のコートや襟巻き。
幅広く使用されているとはいえ、重みのあるものも現在ではなかなか使用される機会がなくて眠りっぱなし…という方も多く見えます。
あ…そういえば昔買ったなぁ…
そんな方、寒い季節だからこそ、より売り時です!
最後までお読み下さりありがとうございました★